飽き性あかいの趣味日和。

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議論とか見てて違うだろとか思っても自分が当事者なると真っ白になるよねって話

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どうも議論に興味をもったあかいです。

皆さん主張してますか?ブロガーの方は自分の意見をたくさん主張していると思うのですがやってみてとてもむずかしいと僕は思います。

 

ブログで一人で難しいと言っているので相手がいる上での議論などもってのほかです。頭が真っ白になって考えが全く纏まらず言葉をなかなか紡げなくなってしまいます。

 

それをできるようになるにはどうすればいいのか、これから意識していきたいことを考えてみました。当たり前のようなことかもですけど。。。

 

 

 

前提となる知識をインプットする

これがないと始まりません話す内容について話すためには、様々な知識がないとすぐに詰まってしまいますのでいろんな面からインプットをしていく必要があります。

 

  • 本を読む
  • 新聞やいろいろな記事を読む
  • 有益な情報を発信している人をSNSなどで見ていく
  • メルマガなどを購読する

 

などがあるともいます。こういうことって労力を使うので大変ですよね、ですのでそのために精神的にどのような考えを持つのが大切か考えてみました。

 

好奇心を持つ

これは大事ですね、いろいろな情報にアンテナを張るには好奇心がないと出来ません。興味あるけどわざわざ調べたりはしてないということを、ほんの少しでもいいので調べてみるとこを増やしたいですね。

とりあえずそういう情報を発信している人を、ツイッターなどでフォローしてみるなどすると、ふとタイムラインを見た時、頭の片隅に残っていたりしてそれが好奇心をくすぐることに繋がるかもしれません。

日常会話でも人の意見をよく聞いてあとからでもダブルチェックをするなどするのも知識の定着に役立ちますね。あまりやていないので意識していきたいです。

 

別の立場の意見を知る

これも大切ですね。

興味のある分野だったら対立してる意見も取り入れてみると違う立場の見え方も知れて、より自分の中でどこが大切なのか見えてくると思います。両方の立場を俯瞰して見れるようになると実際に議論をする際に、頭を真っ白になることが減っていくのにつながると思います。

 

 

日常会話でもわかりやすく伝わるよう言葉を選ぶ

これはは論理的に話すことを意識しすぎるとめんどくさいやつと思われかねないので、相手もわかってるようなことまで細かく話してしまうのは場合によりますが良くない時もあります。

ここで意識したいと思っているのは、相手に伝わる言葉の数を少なくしつつわかりやすいように完結にユーモアも混ぜながら話すということです。

こういう雑談をうまく話すのって、議論とはまた別かとは思うのですが、結構高度な技術だと思うのでその都度、頭を使いわかりやすく話を紡ぐのを鍛えられます。

 

 

インプットした知識を元に記事などを書く(アウトプット)

ブロガーの方ならブログで自分の意見を書くことで、自分の考えを整理していくことにつながると思います。

そうでない方も発信しなくても自分の考えをまとめて書き上げるというのはとてもいい練習になると思います。読み返して矛盾している箇所などを再度調べたり、やっぱり違うということに気がつければ、実際に議論をする時の穴を減らしていけます。

ブログを始めてこのようなアウトプットをすることの難しさを体感していますが、散漫だった考えを自分なりに統一していければと思って書いています。

 

スマホで朝ナマ』で筑波大学の教授の落合陽一さんが言っていたことなのですが、1番いいのは論文を書いて、ボコボコに叩かれるのを繰り返すことだと言っていました。これはブログでも言える話ですね。

 

 

実際に議論を経験する

「実践に勝る経験なし」という言葉を聞いたことがあるのですが、まさにこれですね。

なんの知識もないのは煙たがられることに繋がると思うのですが、ある程度、知識をつけたら実際にやってみるという訓練が一番いいと思います。

 

その際に気をつけること

論破が目的ではない

これは大事です。論破が目的になってしまうとどうしても自分の意見を押しつける形になってしまうと思うからです。

生産的な議論をするためには相手の意見を理解することが前提です。それで相手の意見が違うと思ったら指摘しより良い議論にしていくように務める必要があります。

 

感情的にならない

これも前提になります。感情的になると話しが入ってこず結果的に話がまとまらないということになってしまいます。

これが頭が真っ白になる原因だと思うのですが、もともとの知識量が不足しすぎていたり、議論と言うものを理解していない場合などの不安な要素が多すぎると感情に流されてしまうことに繋がると思います。

 

僕は、自分が当事者になるとこの状態になってしまうのを恐れて、たとえ些細な話し合いでもそういう場に身をおいてこなかったのでとてももったいないことをしたと思っています。

 

相手を尊重する

煽り合いではないので、これもまた大切です。お互いの使っている言葉の概念がどれくらい一致しているかなどを良く話し合い、理解を近づけないと話しが通じていない状況になってしまいます。

そのためには相手を尊重し、これはこんな意味であるということを確認することも大切です。最低限わかってないといけないことはどのような場でもあると思うので、それをわかっていなかった場合は知識不足を認めることも大切です。

 

 

終わりに

ほんと実際やっていないくせに机上の空論のようなことを言ってしまったのですが崇高な議論の場でない、普段の雑談でも大切だなということもあるので意識していきたいです。

外から見ているのはとても楽なので中に入らないというのはもったいないと思うので、色々なことをインプットして自分の考えを磨き、一貫性をもっていけるようにしたいです。

 

閲覧ありがとうございました。